沖縄で家探しを始める方々に、仲介手数料最大無料でサービスを提供する不動産会社、グラモックをご紹介します。
グラモックは沖縄の売買物件に特化しており、ネットやチラシで公開されている全ての物件を対象に、仲介手数料が最大無料でご購入いただけます。
無料が難しい場合でも、必ず半額以上の割引で対応しています。
また、物件の値引き交渉にも全力を注ぎ、購入総額を抑える努力を惜しみません。
グラモックのサービスでは、購入前から購入後のサポートまで、お客様に安心・満足いただける質の高いサービスを提供しています。
沖縄での家探し、特に仲介手数料を節約したい方は、グラモックへの問い合わせをお勧めします。
沖縄で家探しをするならまずはポータルサイトで検索
沖縄での家探しには、まずポータルサイトの活用が欠かせません。
まずは沖縄の家探しに役立つ、いくつかの有名ポータルサイトをご紹介します。
グーホームで検索
「グーホーム」は、沖縄県宜野湾市の『株式会社プロトソリューション』が運営する、沖縄の物件情報ポータルサイトです。
特に、地元沖縄に特化した情報が充実していて、細かいエリア情報や、うちなんちゅならではの視点での物件紹介が魅力です。
売買物件以外にも賃貸物件や店舗、収益物件など、様々なジャンルの物件を掲載しています。
参考記事:仲介手数料無料でグーホーム掲載の物件を購入する方法
うちなーらいふで検索
「うちなーらいふ」は沖縄県那覇市の『ネットライフ有限会社』が運営する、沖縄に特化した不動産情報を提供するサイトです。
沖縄の不動産ポータルサイトの代表として、上の「グーホーム」と、こちらの「うちなーらいふ」がとても有名です。
それぞれ検索画面のUIは異なりますが、どちらも沖縄の家探しについて、利用者のニーズに合った物件を紹介してくれます。
参考記事:うちなーらいふ掲載の物件を仲介手数料無料で購入する方法
SUUMOで検索
「SUUMO」は、東京都に本社を構える『株式会社リクルート』が運営する、全国的に知名度の高い大手不動産ポータルサイトです。
沖縄の物件も多数掲載されていて、賃貸から売買まで、幅広い選択肢を提供しています。
写真や間取り図も豊富で、物件のイメージをつかみやすいです。また、沖縄県以外の物件も豊富に掲載しているため、県外の物件を探す際にも役立ちます。
ホームズで検索
「ホームズ」は、東京都に本社を構える『株式会社LIFULL』が運営する、全国規模の不動産情報が網羅されているポータルサイトです。
沖縄の物件情報も豊富です。多様な検索条件により、自分に合った最適な物件を見つけることが可能です。
仲介手数料無料やフリーレント期間がある物件など、コストを抑えたい方にも適した選択肢が見つかります。
アットホームで検索
「アットホーム」は、東京都に本社を構える『アットホーム株式会社』が運営する全国的な物件情報を扱うサイトです。
沖縄の賃貸・売買物件も多数掲載されています。特に、細かな地域情報や物件の特徴が詳しく記載されていて、沖縄での生活スタイルに合わせた物件探しが可能です。
販売中の物件は原則どの不動産会社でも紹介できます
不動産ポータルサイトで家探しをしていると、同じ物件を複数のポータルサイト、複数の不動産会社でいくつも掲載していることに気付くと思います。
このように、同じ物件を複数の不動産会社が掲載していることで、「もしかして販売中の物件はどの不動産会社でも紹介してもらえるの?」と疑問に思うかもしれませんが、まさにそのとおりです。
実は、販売中の物件は原則としてどの不動産会社でも紹介可能です。これは、不動産業界の共通ルールにより、物件情報が不動産会社間で共有されているためです。
このシステムのおかげで、購入希望者はご自身と相性の良い、好きな不動産会社に相談し、様々な物件情報を得ることができます。
それぞれ不動産会社によって、購入時の費用やサービスが異なるため、まずは仲介手数料無料のサービスを提供する会社を選ぶことを強くお勧めします。
気になる物件を、仲介手数料無料で購入できる不動産会社を探す
沖縄での家探しにおいて、仲介手数料無料で物件を購入できる不動産会社を見つけることは非常に重要です。
仲介手数料は物件価格にもよりますが、何十万円~何百万円と、かなり高額になることがあります。
この費用を節約できれば、マイホームに必要な他の費用に充てることができ、経済的な負担を大幅に軽減することができます。
ここでは、仲介手数料無料、または大幅に割引きできる不動産会社を見つける方法を詳しくご紹介します。
まずはグラモックに問い合わせる
不動産ポータルサイトで気になる物件を見つけた場合、掲載元の不動産会社に問い合わせるのは注意が必要です。
なぜなら、掲載元の不動産会社は、売主から直接物件の売却依頼を受けているため、売主側の味方になる傾向があります。つまり、購入する側よりも、売主側の希望を重視するため、物件の値下げ交渉や仲介手数料の割引きを受けてくれない可能性があります。
沖縄の不動産会社は、ただでさえ『仲介手数料無料』のサービスを提供できている会社が少ないので、なおさら弊社以外の不動産会社では、割引くことは難しいと言えます。
弊社グラモックは、沖縄の売買物件に特化した不動産会社で、ネットやチラシ、他社サイトで公開されている全ての物件を対象に、仲介手数料が最大無料、無料が難しい場合でも必ず半額以上の割引きにてご購入が可能です。
家探しで気になる物件が見つかった場合は、まずは弊社グラモックに問い合わせてみましょう。
仲介手数料が無料になるか確認する
グラモックでは、公開されている全ての物件が仲介手数料の割引対象ですが、まずは仲介手数料が無料になるかどうかを確認する必要があります。
無料ではない場合も、どの程度の割引が可能かを事前に知ることができます。
仲介手数料の割引は、物件の価格や条件によって異なるので、明確な情報を得るため、まずはお気軽にお問い合わせください。
無料が難しくても必ず半額以上の割引きで対応
仲介手数料無料が難しい場合でも、グラモックでは必ず半額以上の割引きにてご購入可能です。
仲介手数料の割引サービスを提供できている不動産会社の多くは、ご案内や紹介ができる物件が限られていることがありますが、グラモックでは全ての物件を対象に、必ず半額以上の割引でご案内が可能です。
リノベ済み物件やリフォーム済み物件に限らず、販売されている中古戸建て、中古マンション、新築一戸建て、土地など全て割引対象です。
物件の値引き交渉も全力で行います
グラモックでは、物件の値引き交渉も積極的に行っています。
仲介手数料の割引に加えて、物件自体の価格も下げることができれば、購入総額をさらに抑えることができます。
弊社の理念は「自分達の利益よりも、お客様の利益を尊重すること」ですので、企業努力としてお客様に寄り添います。
実は、できる営業マンほど、売却依頼を受ける際に、しっかりと売主様に「どれだけ価格を下げれるか?」を確認しています。
弊社が売主様から売却依頼を受ける場合は必ずそうしています。
なぜなら、その確認をしておくことで、『物件の値引き交渉を受けた際に、売主様にとって失礼な交渉になることを防げるから』です。
(あまりにもかけ離れた値引き額を提示すると、売主様を怒らせてしまい、最悪取引を拒否される場合があります。)
ですので、相手業者がその大事なやりとりを売主様とできている場合は、スムーズに物件の値引き交渉が行なえますが、実はそこまでできていない不動産業者が多いのが現実です。
「とりあえず指値(値下げ)価格を書いて購入申込書を出してください」
と言ってくる業者がほとんどです。
このやり方は『売主買主双方の希望は無視して、仲介会社がいかに高く物件を売却して、高い仲介手数料をとれるかを重視している方法』になるので本当に怖いところです。
弊社グラモックでは、そのような仲介業者に対して、プロの不動産業者として、売主側の最高値引き額をうまく聞き出し、交渉に挑みます。
必ず、購入できる最高値引き額にて交渉を進めますので、ご安心してお任せください。
仲介手数料を割引きするのにサービスの質も高い
グラモックでは、仲介手数料の割引きをしても、対応サービスの質は決して落としません。
- お客様一人ひとりに合わせた丁寧な対応
- レスポンスの早さとフットワークの軽さ
- 最適な住宅ローンのご提案
- 無料の住宅ローン代行手続き
- ネットやチラシで販売中の全ての物件をご紹介可能
- その中から希望条件に合った物件のご紹介
- 物件の良い箇所も悪い箇所も正直にお伝えする
- 物件価格の値引き交渉
- 売主様に確認しづらい内容などの交渉
- 購入契約前の重要事項説明書のご案内
- 住宅ローン控除手続きの補助(耐震性調査など)
- マンション管理会社と、引っ越しに伴う変更手続き
- 物件調査費、書類作成費、事務手数料なども一切なし
- 腕が良くてコスパの高いリフォーム業者のご紹介
- 購入後の登記手続きのサポート
- 引っ越し業者のサポート
- 必要に応じて税理士もご紹介いたします
など、購入前から購入に至った後のサポートまで、お客様に安心・ご満足いただける質の高いサービス提供を行っています。
もれなくトリプルキャッシュバック
グラモックでは、仲介手数料割引サービスと、物件の価格交渉のほかにも、『トリプルキャッシュバック』の特典もご用意しています。
キャッシュバック付与のタイミングとしては、
の3つが基本ですが、実はこれら以外にも、サプライズでさらにキャッシュバックをご用意しております。
つまり、トリプルどころではありません笑
弊社のもう一つの理念として「お客様を感動させる」を掲げているので、どこかのタイミングで、こちらのサプライズで喜んでいただけると幸いです。
これらのキャッシュバックは全て併用でご利用可能ですので、ぜひご活用ください。
今のところ、仲介手数料割引サービスと、物件の価格交渉に加えて、『トリプルキャッシュバック』までプレゼントできているのは弊社だけだと思いますので、このサービスを維持できるように応援していただけると嬉しいです。
最適な住宅ローンをご提案
家を購入する際には、住宅ローンを活用される方が多いです。
グラモックでは、お客様がご利用される住宅ローンについて、一切縛りはございません。
沖縄銀行や琉球銀行、海邦銀行などの市中銀行、労働金庫(ろうきん)やコザ信金、ネット銀行など、様々な金融機関でのご融資に対して柔軟に対応しております。
お客様にとって、1番最適な金融機関を選んでいただくことが可能ですので、ライフスタイルに合わせて複数の金融機関の金利を比較して、低金利や返済条件の良いローンプランをお選びください。
アフターサービスもお任せください
グラモックでは、物件購入後のアフターサービスも行っております。
例えば、物件のリフォーム相談や、引っ越し後の生活に関するサポートなど、購入後の安心をご提供いたします。
新しい住まいでの生活を、より良いものにしてスムーズにスタートできるお手伝いを行っています。
沖縄で家探し、仲介手数料無料の優良不動産会社を見極める注意点やコツ
沖縄で家探しを進める際、仲介手数料無料の優良不動産会社を見つけることは重要です。
しかし、すべての不動産会社がお客様のニーズに合ったサービスを提供しているわけではありません。
ここでは、良質な不動産会社を見極めるためのいくつかの重要な注意点について詳しくご紹介します。
Google口コミを確認する
まず、不動産会社を選ぶ際には、Google口コミなどのレビューを確認しましょう。
過去に利用したことのある方の経験談は、その会社のサービスの質や信頼性を知る上で大きな手がかりになります。
特に、顧客対応や手続きのスムーズさ、問題発生時の対応などに着目すると良いでしょう。
また、お客様からの口コミに対して、しっかりと返信がされているか、その返信内容は問題ないかも細かくチェックすることで、その会社の人となりが見えてきます。
担当の営業マンに究極の質問をする
担当営業マンを見極める究極の質問があります。
「なぜ今の仕事をしようと思った(選んだ)んですか?」と担当の方に質問してみてください。
その質問の返答によって、「どのぐらい顧客のことを考えてくれている方なのか」「どのぐらい仕事に真摯な方なのか」「どんな経緯で今の仕事をしているのか」などが確認でき、その担当の方の人柄がある程度見えるはずです。
ちぐはぐな回答や、聞いていて腑に落ちなかったり、浅い回答だと感じた場合は『人生で1番大きなお客様の買い物に対して適当な考えをした業者』と判断し、その業者は変えたほうが良いです。
レスポンスの早さを確認する
問い合わせに対するレスポンスの早さは、不動産会社を評価する上で重要なポイントです。
なぜなら、気になる物件が見つかった場合、そういう物件は他のたくさんの方にも見られていて、早く動いた人が有利に交渉を進めることができるからです。
その上で、担当する不動産業者のレスポンスが遅いと、せっかく良い物件を見つけたのに、他の方に先に契約されてしまう、という事態にもなりかねません。
迅速で丁寧な対応は、その会社がお客様をどれだけ大事にしているかを示す指標となります。
希望条件をしっかり理解してくれる
良い不動産会社は、顧客の希望条件をしっかりと理解し、それに応じた物件を提案してくれます。
反対に、そうでない不動産会社は、顧客の希望条件を無視して、見当違いな物件を提案したり、自分達の利益が大きく取れそうな物件に誘導したりします。
自分の要望を正確に伝え、その反応を見て、会社の対応力を判断しましょう。
時には厳しく『理想と現実のギャップ』を指摘してくれる
家探しをされている方の中には、あまりにも理想が高くなりすぎてしまい、購入予算をオーバーしてしまう物件も気にせず見てしまう方もいます。
価格が高くなればなるほど、物件のグレードが上がり、目移りしてしまう気持ちも重々理解できます。
しかし、そのような方は長時間を費やし、かなり多くの物件を見てしまい、「同じ物件がこのぐらいの価格で安くでないかな~、、」と無いものねだりをしている方が多い印象です。
残念ながらそのような方は、希望と相場がかけ離れてしまっている可能性が高く、『本来予算内で購入できたはずの最適な物件を逃したり』、購入できない物件を追い続けてしまい、『貴重な時間を無駄にしてしまう』マイナスループにはまってしまっているかもしれません。
また、予算オーバーで購入できない物件ばかりを多く見てしまうと、最悪なケースとしては、
『購入できない物件を見ている人 = 購入する気がないのに物件を見ている人』
と見られてしまうことがあり、何度も繰り返していると、仲介業者や物件の売主から、内覧を断られてしまうこともあります。
このような事態にならないように大事なことは、『まずは金融機関で事前審査を受けておくこと』と、物件の内覧は『多くても10件程度』に留めることです。
あとは家探しにおいて、『どうしても妥協できない条件と妥協できる条件を明確にしておくこと』を事前にしっかりと固めておき、予算上購入不可な物件の内覧は、心を鬼にして内覧を断ってくれる仲介業者を選ぶようにしましょう。
『魅力的だけど予算オーバーの物件』を無理して購入してしまうと、毎月の返済計画や、最悪の場合人生が大きく狂う可能性があります。
そのような心配も考慮した上で、仲介業者は物件を案内するべきだと思います。
物件内覧の前に事前審査を勧めてくる不動産会社は良い会社です
実は、家探しにおいて、物件の内覧前に『事前審査』を勧めてくれる不動産会社は良い会社です。
「まだ物件を見てもいないし、ほしい物件も決まってもいないのに、内覧前に事前審査を勧めるなんてどういうこと?」
と疑問に思うかもしれませんが、これが非常に重要で、先程お伝えした『購入できない物件の内覧を防ぐ』ことや『お客様の時間と労力を無駄にしない』以外にも、
- お目当ての物件に巡り会えた時に『いち早く優先権を獲得できる』
- 売主に対して『購入の意思表示』になる
といったように、プラスに働くことが多いです。
多くの購入者や、または仲介業者にも多いのですが、「事前審査は買いたい物件が決まってからするもの」は間違っていはいないのですが、それよりもっと大事なことは「購入できる(借入できる)金額を先に確認しておくこと」が先になります。
それを抜かして、先に物件探しから始めてしまうと、上で説明したような失敗を招きます。
また、事前審査を通しておくことで、何も手続きを進めていない方に比べて、売主側への購入の意思表示にもなりますし、冷やかし扱いをされる『ただただ物件を見たいだけの人』という誤解も払拭されます。
先に事前審査を通しておくメリットと売主に対する優先権利について
買いたい物件に『購入申込書』を提出した場合に、売主側が購入者を決める優先付けとして、
という順番が決まっているので、もし仮にあなたよりも先に購入申込書を提出した人がいた場合、その方が4の立場だと、あなたが事前審査を先に通していれば、あなたは3の順位になり、優先権を獲得できるというわけです。
2の『現金で購入できる方』は、購入できる『確実性』が高く、そのようなライバルがあとから現れた場合は太刀打ちできないこともありますが、価格交渉次第では、現金で購入できる方を抜いて優先権を獲得できるケースもあります。
このように、内覧前に事前審査を通しておくことは、家探しを始める際に大きなメリットとなるので、必ず先に手続きを進めておきましょう。
デメリットとしては、手続きに少し手間がかかることですが、本気で家探しを考えている方でしたら気になるものではありません。
弊社グラモックでは、無料で事前審査の手続き代行も行っておりますので、お気軽にご活用ください。
物件の良い所と悪い所の両方を教えてくれる
優良な不動産会社は、物件の『良い点』だけでなく、『悪い点』についても正直に教えてくれます。
そうでない不動産会社は、案内した物件をとにかく売りたい一心で、物件の良い点だけしか伝えず、悪い点に触れようとはしません。
しかしそのやり方では、購入者様にとって本当の意味で良いサービスとは言えません。
物件の良い所も悪い所も包み隠さず全てお伝えして、それでもご納得いただけた場合に購入していただくことが、お客様想いの仕事ができていると言えます。
このバランスの取れた情報提供は、信頼できる不動産会社の特徴です。
囲い込みをしていない不動産会社を選ぶ
囲い込みとは、売主の許可なしに、自社の顧客に対してのみ物件情報を提供し、他社には情報を開示しない(紹介や案内をしない・させない)悪徳不動産会社の行為です。
悪徳不動産会社に物件の囲い込みをされてしまうと、
売主側は『買いたいお客様がいるのに売ることができない』、
購入したい側は『物件を見たいのに案内してもらえない』『仲介してほしい不動産会社を選ぶことができない』『仲介手数料の割引きが受けられない』など、売主買主双方にとって不利益を被ることになります。
なぜ悪徳不動産会社が囲い込みをするのかというと、『自分達の利益を重視するために、自分達に問い合わせてきたお客様だけを物件案内して、売主と買主の両方から仲介手数料を取りたいから』です。
または、『売主からの仲介手数料を無料にする条件で売却依頼を受けていて、買主を何としてでも自分達で見つけないと利益がだせなくなるから』です。
弊社グラモックでは、『購入者様』に対して仲介手数料の割引サービスを提供していますが、
囲い込みをする悪徳不動産会社の、『売主様』に対して仲介手数料を割引くサービスは、上述した囲い込みを荷担する悪手な手法であり、宅建業者や宅建士としての業務処理義務にも反するため、不動産業界では非常に問題視されています。
囲い込み悪徳不動産会社を見破る方法
囲い込みをする悪徳不動産会社を見破る方法としては、2つの電話番号を用意して、一つは『お客様』の立場として、もう一つは『不動産会社』を装って、同じ不動産会社に問い合わせることで1発で見破ることができます。
先に『不動産会社』を装って、「●●の物件をうちのお客様にも紹介可能ですか?」と確認します。
もし、「紹介可能です」と返答がきたら、とりあえずは囲い込みはしていない可能性が高いです。(その先に進むと、より巧妙な手口で囲い込みをする悪徳業者が存在するので油断はできません。)
もし、『不動産会社』を装って紹介を断られた場合、次はもう一つの番号で『お客様』として問い合わせてみてください。
その時の返答で「紹介可能です」と返ってきたら、囲い込み業者ほぼ確定です。
しつこい営業電話をしてくる業者は避ける
しつこい営業電話をしてくる業者は、お客様のニーズよりも自社の利益を優先している可能性が高いです。
お客様のライフスタイルを理解し、適切なタイミングで適切な情報を提供する業者を選ぶことがとても重要です。
また、しつこい営業電話をしてくる不動産会社の背景には、従業員に対して非現実的なノルマを課せているブラック企業である可能性が高いです。
従業員を大事にしてくれない会社に、お客様を大事にできるはずはありません。
しつこい営業電話をしてくる業者からはすぐに離れましょう。
「大手の不動産会社だから安心」とは限らない
大手の不動産会社が必ずしも最良の選択とは限りません。
大手企業であっても、サービスの質や顧客対応には個別の差があります。
地元沖縄に根差した中小規模の不動産会社の方が、地域に精通している場合も多く、よりパーソナライズされたサービスを受けられる可能性があります。
また、大手の不動産会社ほど、先程お伝えしたように、売主側と買主側の両方から仲介手数料を請求する(両手取引)傾向にあります。
このことから、不動産業界では、
「両手取引率が高い不動産会社は『囲い込み』の可能性が高いので注意」
と警鐘が鳴らされています。
これは、しっかりと統計が取られているので念の為ソース元を載せておきます。
参考元:大手不動産仲介は「囲い込み」が蔓延?!住友不動産販売は48.61%!「2023不動産業統計集(3月期改訂)」
宅建業の免許番号もあてにはならない
宅建業の免許番号を持っていることは、不動産業を営む上での基本条件ですが、これだけでその会社のサービスの質が保証されるわけではありません。
免許番号があることは、合法的に業務を行っているという証拠に過ぎません。
一般的に経営歴が長い不動産会社ほど、免許番号の数字が大きくなりますが、そのような会社ほど、年配の方やご高齢の方が多く、時代の流れが早い現代の成長スピードについて来れず、法律改正の情報をアップデートできていなかったり、過去の経験や情報に固執してしまい、柔軟な対応に順応できない、といった方も見受けられます。
また、最近の出来事で、お客様からの相談で
「不動産会社の方に、売主さんに交渉をお願いしたのに、全然連絡がなくて、再度こちらから連絡したら『すいません、忘れてました』って返答が来て困っています。声の感じから年配の方だと思うんですけど、連絡のやりとりとか動きも遅くて、このままだとほかの人に取られてしまわないか心配なので、仲介会社を変えることはできませんか?」
という相談を受けました。
念の為どこの不動産会社さんなのか聞いてみたところ、なんと名前を出せば誰でも知ってるぐらいの大手不動産会社で、宅建業の免許番号も(3)以上でした。。
ほかにも、免許番号が(6)以上の不動産会社と物件の売買取引に携わったことがありましたが、その時作成していただいた『重要事項説明書』の内容が、ほかの不動産取引時の使い回しのような内容で、めちゃくちゃに間違えていたり、特約事項も少なく、後々法的トラブルになりかねない、とても同業者とは思えない、いい加減な仕事をされていたので、私のほうで丸々作り直したことがありました。。
このように、免許番号をあてにして、長く不動産会社を続けている仲介会社だからと言って、必ずしも信用できるとは限りません。
会社の評判や対応の質、提供されるサービスの内容、時代に合わせた柔軟性など、より広い視野で不動産会社を見極めることが大切です。
これらの注意点や見極めるポイントを、これから関わる不動産会社さんに対して確認することで、変な不動産業者につかまるリスクが少なくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
沖縄で家探し、マイホーム購入時に必ず必要な諸費用について
沖縄でマイホームを購入する際、物件価格以外にも様々な諸費用が発生します。
これらの費用を事前に理解しておくことで、購入の際の予算計画をより正確に立てることができます。
以下に、マイホーム購入時に必要な主な諸費用を詳しく説明します。
登記費用
マイホーム購入時には、不動産の所有権移転登記や抵当権設定登記が必要となります。
この登記には、司法書士への報酬として登記費用が発生します。
費用は物件価格や登記の内容によって異なりますが、一般的には数十万円程度を見積もっておくと良いでしょう。
融資借入費用
住宅ローンを利用する場合、金融機関による融資借入費用がかかります。
これには、事務手数料や保証料などが含まれ、金融機関や借入額によって異なります。
弊社の概算見積書でも大体の金額を算出しますが、念の為ローン契約前に金融機関からも具体的な見積もり額を確認しておきましょう。
固定資産税
固定資産税は、不動産を所有していることに対して毎年課税される税金です。
税額は物件の評価額と所在地の税率によって計算されます。
新築物件の場合、最初の数年間は固定資産税が軽減されることもあります。
消費税
新築住宅の購入時には、物件価格に対して消費税が加算されます。
ただし、中古住宅の購入では、一般的に消費税はかかりません。
新築物件を購入する場合は、消費税分も予算計画に含める必要があります。
収入印紙代
不動産購入に関する契約書やローン契約書には、収入印紙が必要です。
この印紙代は契約書の金額に応じて異なりますが、一般的な売買取引では、数千円~3万円程度になることが多いです。
不動産取得税
不動産取得税は、不動産を取得した際に1度だけ課税される地方税です。
税額は物件の固定資産税評価額に4%の税率に基づき計算され、所在地である都道府県が課税の主体となります。
新築住宅の場合、一定の条件下で軽減措置が適用されることがあります。
沖縄で仲介手数料無料の家探しのまとめ
記事のポイントをまとめます。
- 沖縄で家探しをするなら、ポータルサイトの活用が有効
- グーホームやうちなーらいふは地元沖縄に特化した情報が豊富
- SUUMOやホームズ、アットホームは全国規模で沖縄の物件情報も充実
- 販売中の物件は原則どの不動産会社でも紹介可能
- 仲介手数料は物件価格により高額になることも
- グラモックは仲介手数料最大無料や大幅割引を提供
- グラモックは物件の値引き交渉も積極的に行う
- グラモックはサービスの質を落とさずに仲介手数料割引を提供
- グラモックはトリプルキャッシュバックや住宅ローン提案、アフターサービスも充実
- 不動産会社を選ぶ際は、Google口コミや担当営業マンの質問応答を確認
- レスポンスの早さや希望条件への理解度をチェックする
- 物件の良い所と悪い所を教えてくれるかどうかがポイント
- 囲い込みをしていない不動産会社を選ぶことが重要
- しつこい営業電話をしてくる業者や大手不動産会社に注意
- 宅建業の免許番号だけではサービスの質が保証されない
- マイホーム購入時には登記費用や融資借入費用、固定資産税、消費税、収入印紙代、不動産取得税などの諸費用が必要